2010年9月6日月曜日

高速道路無料化について思ったこと


高速料金、休日上限1000円になってから
以前より格段と行動範囲が広くなりました。

そんな中出てきた、無料化案。

国の財政がどんどん悪化していく中
さすがに国民もこのままではマズイのではと
過半数以上の人が無料化に反対しています。

しかし、今日は財政のことを一旦忘れて
もし高速道路が無料だった場合の可能性について
考えてみようと思うわけです。

アメリカでは基本「フリーウェイ」は無料です。

「トールウェイ」と呼ばれる有料区間が
無いわけではありませんが、ほとんど無い上に
もしあっても料金は日本の高速料金ほど高くありません。

なので、基本どこに行くのも自由です。

高速料金のことなんか全く心配することなく
行きたいところに自由に行けます。

しかし、日本では休日に家族と出かけるにしても
サイフと相談しなければなりません。

***まで高速片道6000円かぁ・・・
ガソリン代も含めて・・・
やっぱりやめて近場にしとこう。

漂う閉塞感・・・

これが以前の我が家でした。

ところが、休日上限1000円になって以来
高速料金を気にすることなく
出かけられるようになりました。

先日お盆休みに東京まで行った際の
高速料金は片道たったの2150円。

もし、若い頃こんな料金だったら
日本中あちこち車で旅行しただろうなぁ・・・。

経済的に余裕があれば日本どころか
世界中飛び回れますが人の行動範囲というものは
知らぬ間に経済力によって制限を
受けているわけであります。

まるで中国のように・・・

最近大分と緩和されてきましたが中国では
出稼ぎ労働者の都会への流入を防ぐため
田舎の人間が都会に出る際には国の許可が
必要でした。またその許可を取るためには
保証金と呼ばれる高額なお金も用意しなけらば
いけませんでした。しかも、それ以前に交通費も
安くないので、ある意味2重にも3重にも制限が
かけられた状態だったのです。

日本でも都会に出るのに国の許可は要りませんが
交通費による制限は存在していたわけです。

もし私が若い頃、高速が無料だったら・・・

もっと頻繁に東京を行き来していただろうなぁ。
そうしたら、もし店を立ち上げるとなった際
東京も候補地に入ってただろうなぁ・・・

「ラジオショック」一号店は秋葉原だったかも

人は普段意識していなくてもいろんな縛りや
制限の中で暮らしているものなのです。

そして、それらの制限が知らない間に
その人が持つ可能性の幅を狭めているとしたら・・・

日本人のまじめさ、頭の硬さはこんなところから
生まれているんじゃないかと思うわけです。

アメリカみたいにもっと自由だったら日本人も
もっと開放的な人種になってたのではないだろうか・・・と

高速料金に限らずありとあらゆる
交通料金が安くなって料金を気にせず
自由に行きたい場所に行ける幸せ。

将来日本もそんな国になったらいいなぁと
思う次第でございます。

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2 件のコメント:

  1. アメリカでは高速は無料なのでよく出かけてました。
    出かけるとどうしてもそこでお金を使う
    日本も無料にすれば旅先でお金を使うので
    経済活性すると思うのだが…
    でかける習慣があれば引きこもる習慣も減って
    ニートも減るような気がする
    日本は縦割り行政だから高速を無料にして
    別の所からの税金を高速に投入ということが
    やりにくいんでしょうね
    そんなことをしているからいつまでも不景気が続く
    まず縦割り行政をやめるべきだ!

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  2. ヤドサクサク2013年2月24日 20:56

    PSPgo 交換シェルで色は、レッドかブルーは、ありますか?

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