2015年4月10日金曜日

【D.I.Y.】 PSPのアナログパッド交換


というわけで今回は
PSP1000のアナログパッドを交換します

PSP2000以降は
特殊なトルクスドライバー(T2)が
必要となりますが
PSP1000は細めの
+ドライバーが一本あれば
大丈夫です

とりあえず裏蓋を外してバッテリーを取り出します

次に
「このラベルは絶対に剥がさないでください。」
と書かれたラベルを剥がすわけですが・・・

<<<<注意>>>>

このシールを剥がすとメーカーの修理は
一切受けられなくなります

万が一、失敗した場合、大切なPSPが
ゴミクズと化しますので自分のやることに
責任の持てない方は絶対に剥がさずに
そのままメーカーに修理依頼を出すことを
オススメいたします

とはいってもPSP1000はメーカー保証期間終了しておりますので
気にする必要はございませんw PSP3000やPSPgoはまだ
サポートされておりますのでご注意ください

自己責任の取れる方は
遠慮なく剥がしてくださいませ

一度剥がしたシールには
「VOID」の文字が現れますので
そぉっと元に戻しても必ずバレます

シールの下から出てくるネジと
最初から見えているネジ
合わせて4本を外しましょう

右側の銀色のネジ2本と
左側の黒色のネジ2本は種類が
違いますので間違えないよう場所を
確認しておいてください

続いて本体底面のネジも外します

最後に裏側のこちらの2本のネジも外してください

合計7本のネジを外したら準備完了

この状態から
フェイスプレートの外せます

フェイスプレートをひっくり返して

固定用のネジを2本外せば

アナログスティックが外せます

用意しておいた交換用の新しいアナログスティックと
交換しましょう
PSP用アナログスティック
1000用、2000用、3000用共に
ラジオショック価格580円

アナログスティックを交換完了したあとは
手順を逆に辿って元に戻すだけなのですが…

大抵の場合
ゲーム機の中はホコリやら手垢やらで
えげつないことになっておりますので
せっかくなのでついでにキレイにしておきましょう

方向キーのゴムパッドを外したところ
あまり気持ちの良いものではありませんので
写真を小さくしておきました。見てみたいという
物好きな方は画像をクリックしてください

ちなみに
このPSPは我が家で使用していたものではありません
ウチのはもっとキレイですw

PSP1000の場合はこのゴムパッドの裏にある
黒い部分が導電性ゴムとなっており
電気の流れを感知して操作が可能になるため

ここにホコリなどがたまっていると
キー入力が効かない、もしくは効きにくいなどの
症状が現れます。もし、入力が入りにくい場合などは
こちらをキレイに掃除することをオススメします。

フェイスプレートの素材は変色しにくいのですが
方向キーと〇×△□ボタンはいくら洗っても
黄ばみが取れません

そのまま元に戻してもゲームに支障はありませんが
せっかくなので・・・

PSP1000用ボタンセット
ラジオショック価格780円

交換しておきました

フェイスプレートを元に戻す前に
ホコリの溜まりやすいLRボタンもキレイにしておきましょう 

これで購入した当時の輝きが戻りました!

ボタンも真っ白でキモチイイ!

その他修理用の保守パーツ各種お取り扱いしております

またラジオショックでは各種ゲーム機の
修理代行業務承っております

液晶が割れた
電源が入らない
アナログパッドが壊れた

ご自身で修理する自信のない方は
お気軽に店頭スタッフまでご相談ください

ただし、交換用のパーツはラジオショックで
ご購入いただいた場合に限ります
部品持ち込みでの修理はお受けしておりませんので
予めご了承ください。

また、自分でやってみたいけど
初めてなのでちょっと不安…
という方もご遠慮なく店頭スタッフまで
実機を使用して作業をする場合の注意点など
可能な限りアナタをサポートいたします!



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