2016年3月27日日曜日

iPod Classic バッテリー交換!


古いiPodのバッテリーがとうとう逝ってしまったので
アップルに修理に出してみたところ…

え?サポート終了!?

そんな殺生なぁ~

電池さえ交換出来れば
まだまだ現役で使えるのに
このまま買い替えるしかないのか?

そんな時はラジオショックへ

現世代機はもちろんのこと

サポートの終了した
旧世代のiPodやiPhoneの
各種交換パーツ・修理パーツも
お取り扱いしております!

どうせ捨ててしまうくらいなら
ダメ元で修理にチャレンジしてみるのも
一興ではございませんか?

不安な場合は知識豊富な店頭スタッフが
可能な限りサポートさせていただきますので
興味のある方はお気軽にご相談くださいませ!


というわけで、本日は
iPod Video (第5世代)のバッテリー交換にチャレンジ

まずは、事前に分解動画をチェック!
大体の手順が頭に入ったら
いざ!分解開始!


iPodのケースはハメ殺しで
ケースと本体がツメでしっかり噛んでおりますので
少しずつ力を加えてこじ開けてケースと本体の
噛んでいる部分を引き剥がしていく要領で
作業を進めてください

<<<注意!>>>
基本的にしっかりハマっているケースを
無理やりこじ開けることになりますので
一度開いたケースは元のキレイな状態には戻りません


<<<注意!>>>
無事に噛んでいたツメが外れても
いきなり裏蓋をひっぱらないでください!

裏蓋と本体はこのフレキシブルケーブルで
繋がっておりますのでこのケーブルを外す必要があります

ケーブルがロックされている部分(茶色の箇所)を
マイナスドライバーで上に引き上げてあげると
ロックが外れてケーブルが抜けます

ロックがキチンと外れていない状態で
ムリにひっぱると断線する恐れがございますので
ゆっくり確実にロックを解除してから
ケーブルを外しましょう


先ほどのフレキシブルケーブル
実は裏蓋に固定されているバッテリーに
写真のように繋がっております

この状態でご覧の通り裏蓋は外れますが
まだ、もう一箇所フラットケーブルが繋がった状態
なので扱いは慎重に


両面テープでケース裏側に
貼り付けられているバッテリーを取り外して
新しいバッテリーに交換します

iPod Video/Classic用
互換バッテリー
iPod Video 60G/80G
iPodClassic 120G/160Gに対応
ラジオショック価格1980円


バッテリーを新しいものに取り替えたら

後はこれまでの手順を元通りにしていくだけ

フラットケーブルを差し込み

茶色い部分を下に押し込むと
ロックがかかります

裏蓋を完全に戻す前に
一度電源をオンにして
バッテリーがちゃんと接続されているか
確認してください

一度閉じてしまうと不具合があった場合
また開くのに難儀します

バッテリーが放電してしまっている
場合もありますので付かないときは
この状態で一度充電してみてください


というわけで

無事復活!
バッテリーが死んでいただけのようで、
その他は問題ありませんでした!
これで万事解決でございます!!

可能な限りサポートさせていただきますが・・・
あくまでも分解・交換は自己責任で

※当店ではiPodシリーズは交換代行を行っておりません※

もちろん明日店頭にてこちらの商品をお求めいただくと
ブログ掲載商品翌日10%プライスオフ!

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