2016年3月22日火曜日

PSPの修理も承っております!


というわけで今回は
PSP1000のアナログパッドを交換します

PSP2000以降は
特殊なトルクスドライバー(T2)が
必要となりますが
PSP1000は細めの
+ドライバーが一本あれば
大丈夫です

とりあえず裏蓋を外してバッテリーを取り出します

次に
「このラベルは絶対に剥がさないでください。」
と書かれたラベルを剥がすわけですが・・・

<<<<注意>>>>

このシールを剥がすとメーカーの修理は
一切受けられなくなります

万が一、失敗した場合、大切なPSPが
ゴミクズと化しますので自分のやることに
責任の持てない方は絶対に剥がさずに
そのままメーカーに修理依頼を出すことを
オススメいたします

とはいっても
PSP1000と2000サポートが終了しておりますので
気にする必要はございませんw 

※PSP3000やPSPgoはまだ
サポートされておりますのでご注意ください

自己責任の取れる方は
遠慮なく剥がしてくださいませ

一度剥がしたシールには
「VOID」の文字が現れますので
そぉっと元に戻しても必ずバレます

※PSP1000/2000はメーカーサポートが
終了しておりますので気にせずにどうぞ

シールの下から出てくるネジと
最初から見えているネジ
合わせて4本を外しましょう

右側の銀色のネジ2本と
左側の黒色のネジ2本は種類が
違いますので間違えないよう場所を
確認しておいてください

続いて本体底面のネジも外します

最後に裏側のこちらの2本のネジも外してください

合計7本のネジを外したら準備完了

この状態から
フェイスプレートの外せます

フェイスプレートをひっくり返して

固定用のネジを2本外せば

アナログスティックが外せます

用意しておいた交換用の新しいアナログスティックと
交換しましょう
PSP用アナログスティック
1000用、2000用、3000用共に
ラジオショック価格580円

アナログスティックを交換完了したあとは
手順を逆に辿って元に戻すだけなのですが…

大抵の場合
ゲーム機の中はホコリやら手垢やらで
えげつないことになっておりますので
せっかくなのでついでにキレイにしておきましょう

方向キーのゴムパッドを外したところ
あまり気持ちの良いものではありませんので
写真を小さくしておきました。見てみたいという
物好きな方は画像をクリックしてください

ちなみに
このPSPは我が家で使用していたものではありません
ウチのはもっとキレイですw

PSP1000の場合はこのゴムパッドの裏にある
黒い部分が導電性ゴムとなっており
電気の流れを感知して操作が可能になるため

ここにホコリなどがたまっていると
キー入力が効かない、もしくは効きにくいなどの
症状が現れます。もし、入力が入りにくい場合などは
こちらをキレイに掃除することをオススメします。

フェイスプレートの素材は変色しにくいのですが
方向キーと〇×△□ボタンはいくら洗っても
黄ばみが取れません

そのまま元に戻してもゲームに支障はありませんが
せっかくなので・・・

PSP1000用ボタンセット
ラジオショック価格780円

交換しておきました

フェイスプレートを元に戻す前に
ホコリの溜まりやすいLRボタンもキレイにしておきましょう 

これで購入した当時の輝きが戻りました!

ボタンも真っ白でキモチイイ!

その他修理用の保守パーツ各種お取り扱いしております

またラジオショックでは

メーカーサポートの終了した
PSP1000/2000はもちろんのこと
3000/goの修理もお受けしております

液晶が割れた
電源が入らない
アナログパッドが壊れた

ご自身で修理する自信のない方は
ご遠慮なくラジオショックにご相談下さい

お見積もりは無料でございます!

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